超要約!エンジニアの話

ITとエンジニア、時々わらい

Linux(Cent OS)をインストールしてみた ①サーバをたてるための材料を揃える

ついに、よくエンジニアが自己研鑽でアピールしている


自宅のPCで仮想環境の構築などの自己学習しています!!!

というやつの端くれを、ついに実行した。


こ、こいつGoogleサーフィンしてるかと思ったら、
Linux構築しているじゃないか!!!!

と、スタバでドヤれるようになるな!

と意気込んでいる。
(現在タリーズコーヒーにいるが)


<今回使用したツール・実機>
PC:Macbook Air
Linuxサーバー:CentOS
仮想化ソフトウエア:Virtual Box

初っ端からギャーギャー言いながらタリーズコーヒー(スタバではない)でインストール開始。

<イメージ>
Macbook Air・・・そもそもの大きな家
Virtual Box・・・建築素材⇨作ったあとは、空っぽの家が大きな家の中に出来る
Linux・・・住人

ということは、
Virtual BoxをMacにインストール・・・建築素材が揃った状態(木材や工具)

上記の意味となる。

そして構築するにあたり、最初からガチで構築する必要はないため、
まずは検証用のツールで構築を体験していく。

ここでハマったらガチのものを構築すれば良いと思います。


<検証用と本番用の違い>
▪︎検証用のざっくり説明(今回はこちら)
イメージ ⇨家の中に小さな家をたくさん建てること
メリット ⇨管理性が良い(家の中にあるので管理がしやすい)
デメリット⇨元々の家が効率よく使われずもったいない

▪︎本番用のざっくり説明(一般的な企業で使われているのはこちら)
イメージ ⇨敷地内に家をたくさん建てること
メリット ⇨敷地を有効活用できる
デメリット⇨有償のものが多い
こちらはVMware一強ですな。


<超要約>
Linux構築するということは

金持ちの子供がだだっ広い家の中で、
もうこの家は嫌だ!
自分の家を作るんだ!

と意気込み、
使っていない隅っこの部屋に、家具配置したりキッチン作ったり暖炉作ったりして
良い環境で暮らすということである。
(子供が上記の仕事できるはか置いといてね)


それではいきましょう。


①家を建てるための建築素材を揃える
Linuxをインストールするには仮想化ソフトウエアが必要ということ。
今回は検証環境を目的としたVertual box
Oracle VM VirtualBox
を選択。

vmwareでも良いらしいが、Windows版は無償なのにMac版は有償とのこと
(なんと!泣)

こちらをインストール
VirtualBox 5.1.8 for OS X hosts amd64


<物理ハードディスクのストレージサイズについて>
今回は可変サイズを選択(ファイルタイプはVDI)

固定サイズ
イメージ ⇨10GB必要と仮定したときに、最初に10GBとりにいく
メリット ⇨必要なときに割り当てられるから都度の手間がない
デメリット⇨最初の構築時間が長い

可変サイズ
イメージ ⇨必要になったときに都度1GB等をとりにいく
メリット ⇨最初の構築時間が短い
デメリット⇨必要なときに都度拡張しなければならないので時間かかる

ちなみに、普通のバージョンアップしていないパソコンを使用している人たちには
可変サイズをお勧めします。

なぜなら、使用PCの容量がすでにいっぱいの状況かもしれないから。

まさかー、大丈夫だろと思って確認したところ…

f:id:amandas20160701:20161123152559p:plain

は、8GB必要と書いて有るのに、

空きが10GBしかないやないか!!!汗

ということに陥るのである。ご注意を。


ここまでで、

vurtualboxで建築材料を揃え、
家(サーバ)を作りました。


次回はLinuxの話